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日本語ラップ2017

日本語ラップの最新情報、過去の日本語ラップの歴史について、このサイトを見れば日本語ラップの大体はわかる??

日本で初めての名指しによるbeef

DIS

2002年、キングギドラのZEEBRAが『公開処刑feat.BOY-KEN』で初めてDragon Ashのkjを名指しでDIS。

 

最終兵器

最終兵器

  • アーティスト: キングギドラ,童子-T,UZI,ZEEBRA,K DUB SHINE,DJ OASIS,Tony Hester,BOY-KEN,DJ WATARAI,George Del Barrio,Silvia Robinson
  • 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
  • 発売日: 2002/10/17
  • メディア: CD
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名指しDIS

これはラッパー同士のbeefではないため、初めてのラッパー同士での名指しDISはK DUB SHINEとDEV LARGEになるだろう。
 
事の発端は、K DUB SHINEのアルバムの理由に入っている『来たぜ』の中で「BUDDHA BRANDとのバトルは俺が完全に食った」という部分である。
 理由 SPECIAL EDITION

 

理由 SPECIAL EDITION

  • アーティスト: K DUB SHINE,T.A.K.The Rhhhyme,DJ OASIS,三善善三,童子-T
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 2005/11/02
  • メディア: CD
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経緯

2004年6月19日
DEV LARGEと思われる人物がインターネット上にUltimate Love Songを公開。この曲は、K DUB SHINEへの痛烈なDisソングであった。 
2004年6月20日
雑誌「blast (8月号)」が発売され、K DUB SHINEのアルバム「理由」の発売に関するインタビューが収録されている。
 
2004年6月22日
DEV LARGEが、InterFMのラジオ番組「Joint One Radio Show / DEN説の火曜日」に出演し、「Ultimate Love Song」をかける。この際、「Ultimate Love Song」がDEV LARGE本人の曲と判明する。
 
2004年6月29日K DEV SHINEがアンサー曲「1 Three Some」をネット上で公開する。
 
2004年7月1日
DEV LARGEが新たにアンサー曲「前略ケイダブ様」をネット上で公開。K DUB SHINEの「1 Three Some」を流しながら、DEV LARGEがラップを乗せている。 
その後、K DUB SHINEからのアンサー曲は出さず、このbeefは終わりを告げる。
 
2013年、MAKI THE MAGICの死を機に両者は和解する。2013年までの間、両者は険悪だったらしい。
 

まとめ

当時、2chで凄い話題となっていた。両者のリスナーによる言い争いもあった。
日本初のラッパー同士の名指しDISは、キングギドラのK DUB SHINE ブッタブランドのDEV LARGEと古くから活動していた大物2人によるものだった。
beefというものはエンターテイメントでなければならないと思う。2pacとビギーみたいにならない為にも。しかし日本ではそこまでいく心配はないと思うが。
DIS曲をネット上に公開し、ネット上でアンサーを返すというところはエンターテイメントとして消化しているだろう。
リスナーもbeefはエンターテイメントとして見ていかなければならない。
一つ残念な点は、和解する期間が長かった。
もう少し早く和解し、日本語ラップシーンとしてのbeefの最終地点というところまで、このベテラン2人には残してほしかった。
これを皮切りに現在ではネット上でDIS曲を挙げているラッパーは何人もいる。
beefは全てエンターテイメントとして消化してほしい。
  

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